バーボンウイスキーの中でもおなじみの赤い封蝋が目を引く「メーカーズマーク」。

赤い封蝋のボトルを見た瞬間、「あ、これ知ってる!」と思う人は多いはず。
日本のスーパーでもよく見かけるし、手頃な価格で買える“親しみのあるバーボン”です。
でもSNSを見ていると、「甘すぎる」「薄い」「まずい」なんて言葉もちらほら。
そのせいで、飲む前から身構えてしまう人もいると思います。
(実はこのウイスキー、あの漫画の人気キャラが作中で嗜んでるんですよね…!!)

そこで今回は、たぬき腹と一緒にメーカーズマークについていろいろとみていこう。
メーカーズマークは本当に「まずい」のか?
赤い封蝋で知られるメーカーズマークは、1958年の発売以来、アメリカ・ケンタッキー州で作られてきたスウィート系バーボン。

まずは世間で語られるポジティブ・ネガティブ両方の声を整理していきましょう。
「まずい」と検索される理由
多くの人が「メーカーズマーク まずい」と検索するのは、
購入前にネガティブな意見を見て不安になるからです。

実際に口コミでは、「甘すぎる」「薄い」といった否定的な評価が存在し、検索ボリュームを生んでいます。
口コミに見られる典型的なネガ意見
「メーカーズマーク まずい」って検索する人は、“甘いバーボン”に興味を持っているけど、失敗はしたくないって人だと思います。
口コミを見ていくと、こうした声が多いです。
- 甘みが強すぎる → バニラやキャラメルの甘美さが、辛口好みの人には“くどい”と映る
- 薄い・個性がない → 重厚なスコッチやスパイシーなバーボンに慣れている人には物足りない
- アルコール感が前に出る → ストレートで飲むと「刺激が強い」と感じる人もいる
メーカーズマーク久しぶりにハイボールで飲んだらバターっぽい滑らかさが逆にちょっとくどいなと感じるようになってしまった
オレンジピールとか試してみるか— うぉんど (@woundondon) February 18, 2025
メーカーズマークの味が薄い気がしてならない。ロックだとドバドバ注いじまう
— ふぇー (@Fe_26) March 6, 2014
メーカーズマークは最初口に含んだ時のメープルとかハチミツみたいな甘さは凄く好きなんだけど
後味と鼻から抜けるアルコール感が2000円代のウイスキーにしては安っぽ過ぎてあんまり好きじゃなくなってきたな— そめや (@takutakutakuji) June 9, 2021
たしかに、スモーキーなスコッチや、スパイスの効いたバーボンが好きな人にはちょっと違うなあと思われるかもしれません。

うん、クセ要素は0。
メーカーズマークを「美味しい」と感じる人の声
メーカーズマークは「まずい」という意見がある一方で、長年多くのファンに愛されてきたバーボンでもあります。

美味しいと感じる人たちが注目するポイントを整理してみましょう。
- 甘みのバランスが心地よい
キャラメルやバニラを思わせる風味が、飲みやすさにつながる。 - スムースな口当たり
バーボン特有の荒々しさが少なく、初心者でも抵抗なく楽しめる。 - ハイボールにすると爽快感が増す
甘みが軽やかに変わり、食中酒としても高評価。
メーカーズマークはバカ単純に言うと甘いバーボンなのだがウイスキー特有のアルコール臭さがかなり少なくキャラメルやバニラのような独特の風味があり価格も2000円代なので定期的に飲みたくなります。ボトルデザインも美しいので置いとくだけで部屋がオシャレになります。現在3杯目美味〰 pic.twitter.com/ay234B1Dwi
— YOG@Uber名古屋プリチャン部❦自由飲酒党↯↯しなぴょい(((((っ・ω・)っブーン (@PrichanEats) September 16, 2023
冬小麦を使用した飲みやすいスムースな口当たりと、ふくよかな味わいが魅力の「メーカーズマーク」でハイボールはいかがですか。華やかな香りと樽由来のバニラ香が爽やかに楽しめます。
45%、700ml、2850円(税別)#MakersMark #メーカーズマーク #バーボン pic.twitter.com/mJMCKcgfLC— 美濃屋(みのや)脇坂商店 (@minoyawakizaka) July 19, 2023
本日はメーカーズマークをハイボールで!
甘く、スッキリとした味わい。ハイボールが最高です♪ pic.twitter.com/eBW7Gqo7B4— 今日からウイスキー🥃! (@kUqHq0RFJj38030) August 30, 2025
このウイスキーの魅力は、まさに“優しい甘さ”にあります。
口に含むと、ほんのりメープルやハチミツのような香り。
甘みが舌の上に広がって、最後はスッと消えていく。
余韻は短いけれど、なんだか柔らかくて心地いい。

テカテカした甘さ。
メーカーズマークのテイスティングノート
メーカーズマークの香り・味わい・余韻を整理してみましょう。

ひと言で表すなら「甘くてなめらか」。
この“やわらかさ”こそが、好みを分ける最大のポイントです。
色合い|蜂蜜を思わせる琥珀色
グラスに注ぐと、深みのある黄金色が広がります。
まるで蜂蜜のような温かみを帯びた色調で、光にかざすと輝くような透明感。
視覚的にも「柔らかい印象」が最初から感じられます。
香り|オレンジ・ハチミツ・バニラのやさしい甘さ
香りの立ち上がりは穏やかで、オレンジピールのような柑橘系と、ハチミツやバニラのまろやかな甘みが
混ざり合います。
刺激的なアルコール感はほとんどなく、“包み込むような香り”という表現がぴったりです。
味わい|小麦由来のふくよかな甘みと繊細な口当たり
口に含むとまず、丸みのある甘みが広がります。
キャラメルやバニラのような風味を軸に、小麦由来の柔らかい質感が心地よく舌に残る。
荒さや角がなく、最後までなめらかに溶けていくような印象です。
テイスティングチャート
全体的に甘味とまろやかさが際立ち、刺激を抑えたやわらかい設計で、飲みやすさ重視のバーボンといえます。
一方で、スモーキーさや塩味、スパイシーさはほとんど感じられないので、飲み慣れた人には“優しすぎる”と映るかもしれません。
その穏やかさがメーカーズマークらしさでもあります。

つまり、甘くてうまい。
「まずい」と感じたときのリカバリー策
もし一口飲んで「合わない」と感じても、飲み方を変えることで印象はガラリと変わります。
ストレートでは重かった甘さも、ハイボールにすれば爽快感に変化。
加水や食事との組み合わせでも評価は好転します。
ここでは“リカバリー手段”を具体的に紹介します。
加水でアルコール感を和らげる
ストレートで飲むと「アルコールがきつい」と感じる人も多いメーカーズマーク。

たしかにストレートだとアルコールが立ちやすい。
でも、ほんの数滴の水を足すと、キャラメルとバニラの香りがふっと広がります。
甘さが柔らかくなり、木の香りが少し顔を出す。
「加水って、こんなに変わるんだ」と思える一本です。
加水といえば「トワイスアップ」です。こちらの記事もチェックしてみてください。
ハイボールで甘さを軽快に変換する
甘さが気になる人には、ハイボールがベスト。

炭酸が甘みを引き締めて、爽やかに整えてくれる。
まるで“焼き菓子の香りを冷たくしたような”心地よさです。
唐揚げやチーズのような脂っこい料理にも合うし、何より、軽く一杯やりたい夜にぴったり。

居酒屋にもあるところにはあるね。
メーカーズマークが合う人/合わない人
最後に整理したいのは「自分に合うかどうか」。

メーカーズマークの甘みやスムースさを好む人もいれば、骨太なバーボンを求めて物足りなさを感じる人もいます。
ここでは典型的な合う人・合わない人を明示し、さらに代替候補となる他のバーボンも提案します。
合う人(甘み・飲みやすさを好む層)
- 甘みのあるウイスキーが好きな人
- 初心者や女性など、飲みやすさを重視する人
- 食中にも軽く楽しみたい人
- 見た目や雰囲気も大事にしたい人
合わない人(個性・重厚感を求める層)
- スモーキーで骨太なウイスキーを求める人
- ビター感や渋みを重視する人
- 度数の高い“ガツン系”が好きな人
もし合わなかったら、次に試してほしい銘柄
どれも「もう少しパンチがほしい」という人にぴったりです。

| 銘柄 | 特徴 |
|---|---|
| ジムビーム | ドライで辛口、王道のバーボンらしさ |
| ワイルドターキー8年 | スパイシーで厚みのある味わい |
| メーカーズマーク46 | 甘みを残しつつ、より深いコク |

飲み比べても面白い。
他のバーボンを探したい方はこちらの記事をチェックしてみてください!
まとめ
メーカーズマークは、派手な香りも、強いクセもない。
ただ純粋に甘く、底なしに飲みやすいから、飲み続けていると、不思議と落ち着く。
疲れた夜にはちょうどいい。
甘みとやわらかさを大切にした、この穏やかなバーボンをこの記事をきっかけにして飲んでくれたらうれしいですね。

みんなで飲もう。
コスパの良い美味しく飲めるウイスキーをさらに知りたい方はこちらの記事をチェック!






















