「安くて美味しいウイスキーを探しているけれど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」と悩んでいませんか?
1,000円台のウイスキーは、ハイボールからロックまで幅広く楽しめるコスパ最強の価格帯です。
これまで百を超えるウイスキーをテイスティングしてきた知見をもとに、初心者から愛好家まで納得できる銘柄を厳選しました。
この記事を読めば、あなたの好みにぴったりの一本が必ず見つかり、今夜の晩酌がもっと贅沢な時間に変わります。
1,000円台ウイスキーの選び方!コスパを最大化する3つのポイント
1,000円台のウイスキー選びで失敗しないためには、価格以外の「軸」を持つことが重要です。

自分に合った飲み方や好みの味を知ることで、コスパ満足度はさらに高まります。
ここでは、後悔しないための具体的なチェックポイントを3つに絞って解説します。
1. 「スコッチ」か「ジャパニーズ」か産地で選ぶ
まずは王道のスコッチか、日本人の味覚に馴染むジャパニーズかを選びましょう。
近くのイオンに行ったら、なんと980円スコッチの宝庫でした!
角瓶は1400円ぐらいだし、それより安い日本のウイスキーはダメダメなものが多いのだけど(日本はウイスキーを名乗れる基準がユルユル)、スコッチは1000円でもさすがのクオリティで、個性的な味わいのものも多いです。 pic.twitter.com/IB47I2Ykoq
— えんお (@999999999999Yen) September 21, 2019
上司に知多もいただいたので飲んでいきます
うん、爽やかで飲みやすい。ジャパニーズウイスキーのいいところは食事と合わせやすいということだな pic.twitter.com/EEZzdZtOIB— 唐島米津 (@raQ0sZxL7Zo7rEU) August 28, 2024
スコッチはスモーキーな個性派から華やかなものまで幅広く、ジャパニーズは食事に合わせやすい繊細なバランスが特徴です。
2. ハイボール派かストレート派か飲み方で選ぶ
炭酸で割るなら、香りが飛ばない「腰の強い」銘柄が向いています。
逆にゆっくりストレートやロックで楽しむなら、アルコールの刺々しさが少ない、熟成感のあるブレンドを選ぶのが正解です。
とはいえ、1000円台のウイスキーはストレートで飲むのをおすすめできないことが多く、基本的にはハイボールや水割りで飲むと美味しい場合が多いのが本音です。
3. 「スモーキー」か「フルーティー」か香りで選ぶ
ウイスキーの個性は香りに集約されます。
焚き火のような燻製香を求めるのか、リンゴやバニラのような甘い香りを求めるのか、自分の「好き」をイメージしてみてください。
香りのニュアンスは1000円台のウイスキーでも十分に求めることができます。
【迷ったらこれ】1,000円台で買えるコスパ最強ウイスキー5選
「とにかく間違いない一本を教えてほしい」という方に向けて、王道中の王道を紹介します。
世界中で愛されているこれらの銘柄は、品質の安定感が抜群です。
まずはここから試して、自分の好みの基準を作ってみてください。
1. デュワーズ ホワイトラベル:なめらかかつ華やかな味わい
嫌味のない華やかさとスムースな口当たりで、食事の邪魔をしない爽快感が魅力です。

フレーバーノートはシトラス、洋ナシ、はちみつ。
あまりにすっきりしているのでがぶがぶ飲めてしまうので注意。
2. ジョニーウォーカー レッドラベル:力強いスモーキーさ
世界No.1スコッチブランドの入門編。

しっかりとしたスモーキーさとスパイス感があり、飲みごたえを求める方に最適です。
個人的にはストレートでも飲めるクオリティだと思います。
3. キリン 陸:圧倒的な満足感
「1,000円台で最も濃厚な体験を」と願うなら、陸一択です。

しっかりとしたバニラと樽の香り、若干フルーティながら蜜のような甘さがあり、どんな飲み方をしても1000円台とはおもえないほどのハイクオリティで満足感抜群です。
おすすめはハイボール。度数50%が生み出す力強いコクと、富士御殿場蒸溜所特有の華やかな香りが、ハイボールにしても全く薄まりません。
冷凍庫に入れてとろみを出してハイボールにしてもおいしかったです!
4. ティーチャーズ ハイランドクリーム:スモーキーかつ濃厚なコク
「煙たいウイスキーが好き」なら、この価格帯ではティーチャーズの右に出るものはありません。

シェリー感ばっちりのフルーティさと、アードモア蒸留所のモルトを贅沢に使用した、本格的なスモーキーフレーバーはもはや1000円台のクオリティではない。安すぎる一本。
5. ブラックニッカ リッチブレンド:芳醇な香りとシェリー樽の甘み
ジャパニーズの低価格帯でおなじみの一本。

シェリー樽由来のフルーティーな甘みとコクがあり、ロックでゆっくりと香りを楽しみながら飲むのがおすすめです。
【タイプ別】味わいで選ぶおすすめ1,000円台ウイスキー
自分の好みがはっきりしている方のために、味わいの特徴別に厳選しました。
「甘いお酒が好き」「スッキリ飲みたい」といったニーズに直撃する銘柄をピックアップしています。
その日の気分や料理に合わせて選べるよう、複数のタイプをストックしておくのもおすすめです。
6. ホワイトホース ファインオールド:甘みとスモーキーさの好バランス
日本でもお馴染みの、非常にバランスが良いスコッチです。

まろやかな蜂蜜のような甘みの後に、ふんわりと追いかけてくるスモーキーな余韻が心地よく、1,000円台とは思えない立体的な味わいを楽しめます。
7. バランタイン ファイネスト:華やかでフルーティーな名品
40種類以上のモルトをブレンドした、まさに「ブレンデッドの芸術品」。

バニラや蜂蜜のような甘い香りが広がり、ウイスキー特有の苦味が苦手な方でもスルスルと飲めてしまいます。
8. ジムビーム(バーボン):甘口・バニラ感の定番
トウモロコシ由来の力強い甘みが特徴のバーボンです。

強炭酸のハイボールにレモンを絞ると、バーボンのバニラ香と爽やかさが絶妙にマッチします。
9. ホワイト&マッカイ :とろけるような濃厚な甘み
「1,000円台でこの熟成感?」と驚かされるのが、このホワイト&マッカイです。

独自の「ダブルマリッジ製法」により、シェリー樽由来のレーズンのような甘みと、驚くほど滑らかな口当たりを実現しています。
10. カティサーク:バランス重視で軽快な口当たり
エメラルドグリーンのボトルが目印の、非常にライトなスコッチです。

重たさが一切なく、フレッシュな飲み心地。ウイスキー初心者の方の「最初の一本」として自信を持って推せます。
1,000円台ウイスキーをより美味しく楽しむためのコツ
せっかく良いウイスキーを手に入れても、飲み方次第でその価値は大きく変わります。

1,000円台のポテンシャルを最大限に引き出す楽しみ方をご紹介します。
少しの手間で、家飲みがバーのようなクオリティに進化します。
グラスにこだわるだけで香りが劇的に変わる
100円ショップのコップではなく、口の広いタンブラーや、香りがこもりやすい薄口のグラスを使ってみてください。
閉じ込められていた香りが一気に開き、1,000円台とは思えない高級感を感じられます。
ハイボールは「氷」と「炭酸の強さ」が命
家庭でハイボールを作る際は、できるだけ「溶けにくい氷」を使い、炭酸を氷に当てないように注ぐのがポイント。
ガスが抜けないだけで、最後までキリッとした飲み心地が続きます。
まとめ:1,000円台でも満足度の高いウイスキーライフは送れる
1,000円台のウイスキーは、日常に彩りを与えてくれる最高のパートナーです。
今回ご紹介した10銘柄は、どれも私自身が何度もテイスティングし、自信を持っておすすめできるものばかりです。
「安かろう悪かろう」の時代は終わりました。
まずは気になる一本を手に取って、贅沢な晩酌の時間をスタートさせてみませんか?
あなたの好みに合う最高の相棒が見つかることを願っています。























