キリンがフォアローゼズ売却を発表。なぜ?味は変わる?ファンが今すぐ知っておくべき3つのポイント

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衝撃:キリンがバーボンブランド「フォアローゼズ」の売却を正式発表

2026年2月6日、キリンホールディングスが、保有する米バーボンウイスキーブランド「フォアローゼズ」を、米ワイン最大手のE.&J.ガロ・ワイナリーに売却することを正式に決定したのです。

衝撃:キリンがバーボンブランド「フォアローゼズ」の売却を正式発表

売却額は最大約1,200億円(7億7,500万ドル)にのぼり、2026年第2四半期(6月頃)には譲渡が完了する見込みです。

キリンニュースリリース:https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2026/0206_01.pdf

日本のウイスキーファンを中心に激震が走りました。

2002年にキリンが買収して以来、長らく「キリンのバーボン」として日本の食卓やバーで親しまれてきたフォアローゼズ。

なぜ今、売却という決断に至ったのでしょうか。

たぬき腹
たぬき腹

こうなってしまったか…。

なぜ売却?背景にあるキリンの「選択と集中」

今回の売却の背景には、キリンが進める大規模な事業ポートフォリオの再編があります。

・ヘルスサイエンス事業への集中 キリンは現在、健康食品や医薬といった「ヘルスサイエンス」を成長の柱に据えています。売却で得た資金は、これらの成長領域に再投資される方針です。

・日本国内のアルコール市場の変化 若年層のアルコール離れや市場の縮小、さらに米国市場でのバーボン需要の鈍化といった環境の変化も、今回の決断を後押ししたとされています。

一方で、キリンは「富士」や「陸」といったジャパニーズウイスキー事業については、今後さらに強化していくことを明言しています。

たぬき腹
たぬき腹

キリンのさらなる飛躍を応援せざるを得ない。

読者が気になる「3つの疑問」に回答

売却のニュースを受けて、

・日本で買えなくなるのか?

・味は変わってしまうのか?

・日本限定ボトルはどうなってしまうのか?

これら、多くのファンが抱く疑問についてまとめました。

1. 日本でフォアローゼズは買えなくなる?

結論から言うと、すぐに買えなくなる心配はありません。

キリンは「当面の間、日本国内での販売は継続する」と発表しています。

流通ルートが急に途絶えることはなさそうです。

たぬき腹
たぬき腹

まず、一安心しました。

2. 味や品質は変わってしまう?

売却先のガロ社は、生産体制や運営、流通に変更を加える予定はないとコメントしています。

フォアローゼズ独自の10種類の原酒を使い分ける製法は維持される見込みですが、オーナーが変わることで中長期的にブレンディングの方向性に変化が出る可能性は否定できません。

3. 日本限定ボトル(ブラック・プラチナ)はどうなる?

日本市場向けに展開されてきた「ブラック」や最高峰の「プラチナ」については、今後のガロ社との契約次第となります。

日本限定ボトル(ブラック・プラチナ)はどうなる?

「キリンが持っていたからこそのラインナップ」だっただけに、これら希少なボトルについては今のうちに確保しておいたほうが安心かもしれません。

そもそもフォアローゼズってどんな味?

「今回のニュースで初めてしっかり飲んでみようと思った」という方も多いはず。

バラの紋章で知られるこのバーボンの最大の特徴は、その華やかな香りと繊細な味わいにあります。しかし、ネット上では一部で「まずい」という声が聞かれることも。

その評判の真実や、美味しい飲み方については、こちらの記事で深掘りしています。

今のうちにチェックしておきたい「現行」フォアローゼズ

「キリン体制」でのフォアローゼズを味わえるのは今のうちです。

特に日本限定モデルは、今後入手困難になるリスクもあります。

・フォアローゼズ(イエロー)

スタンダードな1本。花のような香りと爽やかな飲み口はハイボールに最適です。

フォアローゼズ 
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・フォアローゼズ ブラック(日本限定)

よりオークの香りとスパイシーさが際立つ、日本ファンのためのリッチな1本。

フォアローゼズ ブラック
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・フォアローゼズ プラチナ(日本限定)

特別な酵母が生み出す、圧倒的に滑らかでフルーティーな最高級ボトル。

フォアローゼズ プラチナ
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たぬき腹
たぬき腹

とりあえず、一本持っておくか…。

まとめ:フォアローゼズの新しい門出を応援しよう

24年間にわたるキリンとフォアローゼズの歩みは、一つの区切りを迎えます。

寂しさはありますが、世界最大のワイナリーであるガロ社の傘下に入ることで、新たな展開が期待できるかもしれません。

ファンとしては、まずは変わらぬ「今の味」を楽しみながら、新体制の情報を待ちたいところですね。

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