この記事のラインナップ
響 ブレンダーズチョイス(Hibiki Blender’s Choice、以下「響BC」)は、
サントリーの数あるウイスキーの中でも、その流通の特殊性から
「幻の響」とも呼ばれる一本です。
しかし、一部では「まずい」「期待外れ」というネガティブな評判も散見されます。
高騰する市場価格の中で、購入を検討している方にとって、
この「まずい」という噂は大きな不安要素でしょう。
この記事では、ウイスキー愛好家である「たぬき腹」が、
響BCが「まずい」と言われる理由と、その真実を徹底的に分析します。
読者のあなたが、響BCの真の魅力を知り、後悔のない最高のウイスキー体験を得て、
安心して購入に踏み切れるよう、テイスティングから最適な飲み方、
そして損をしない購入ルートまでを完全解説します。

響を買うのが憧れ。
ボトルが欲しいんよ。
【結論】「飲み手と飲用環境を選ぶが、響ブランドの華やかさが凝縮された傑作」である
響ブレンダーズチョイスは、決して「まずい」ウイスキーではありません。
むしろ、熟成年数に縛られないブレンダーの自由な発想と、希少なワイン樽原酒をブレンドすることで生まれた、繊細かつ多層的な傑作です。

では、なぜ「まずい」という声が生まれるのでしょうか?
それは主に以下の3つのギャップが原因です。
- 従来の「響」のイメージ(重厚さ)とのギャップ
- 市場価格(高騰)と飲んだ時の期待値のギャップ
- 特定の飲み方で香味が閉じ込められてしまう
この記事を最後まで読めば、あなたが響BCを飲むべきかどうかの答えが見つかり、さらに「旨い」と感じられる最適な飲み方と、安心して手に入れる方法まで分かります。
公式サイト:https://www.suntory.co.jp/whisky/hibiki/portfolio/blenderschoice/
「まずい」と言われる3つの理由と、その真実
ネガティブな評判が立つ背景には、必ず誤解の構造が存在します。

響BCが持つ特長と、一般的な「響」のイメージとのギャップを分析し、
ネガティブ評価の真実を「たぬき腹」視点で分解します。
理由1:シェフズブレンドの「軽やかさ・淡麗さ」が物足りない?
響BCは、サントリーのチーフブレンダーが、様々な原酒を厳選しブレンドした一本であり、
その構成は非常に洗練されています。
しかし、響17年や響21年といった長期熟成の重厚で複雑な味わいをイメージしていた人にとっては、
響BCの持つ「軽やかで華やか、エレガントな淡麗さ」が、
逆に「物足りない」「深みがない」と感じられることがあります。
おっつんこ✋
今宵のお供は
『響ブレンダーズチョイス』ストレートにロック🥃
美味い😋
深みがなく物足りないという
意見もあるようですが
充分美味しい🥃#ウイスキー#響#響ブレンダーズチョイス#サントリーウイスキー pic.twitter.com/ufrNRskojF— mako (@mako0410) December 24, 2023
ワインカスク系を3連続で
スターワードの完成度の高さよ…
響BCが1番高いですが、濃さはあるのですがちょっと広がりが弱く単調に感じます。あくまで個人の好みですが物足りない… pic.twitter.com/xdxuqtgXL0— めろこや (@merokoya) April 3, 2022
響BC、全体的にウッディな香りと味、一口目は軽いけど含むとピリピリしだす。バニラの甘さ、ワインぽさ少々、後味に渋みはタンニン?なんしか樽感強い味やね。#TWLC pic.twitter.com/YgrVOg4Ysh
— ユージ@ (@hetareyuji) July 11, 2020
これは、ウイスキーとしての欠点ではなく、響BCの個性です。
理由2:圧倒的な「高騰価格」と期待のミスマッチ
これが「まずい」という評判を生む最大の原因の一つです。
響BCは、かつて業務用(HORECA)限定で流通していましたが、
ジャパニーズウイスキーの品薄と人気により、市場価格が大幅に高騰しています。
例えば、定価(16,500円)を大きく超える金額で手に入れた場合、
飲み手が抱く期待値は極限まで高まります。
おかわりは響BC🥃
飲みやす過ぎて止まらん💦
ただ、15kはちょっと高い気がしますね〜 pic.twitter.com/dsESYxskcM— 夜雨 (@agent135_yosame) October 13, 2024
その高すぎる期待に対し、「非常に美味しいが、感動するほどではない」と感じたとき、
人は「期待外れ=まずい」というネガティブな評価を下しがちになります。
価格と期待のミスマッチが、冷静なテイスティングを妨げているのです。
理由3:ワイン樽原酒由来の「心地の良い酸味」が個性的で、飲み方を選ぶため
響BCの最大の特徴の一つは、ワイン樽で熟成された原酒がブレンドされている点です。
これにより、桃やパイナップルといったフルーティーなアロマと、心地の良い酸味が加わります。
この酸味は、ブレンダーの技術の高さを証明するものですが、
普段、モルトの重厚さやスモーキーさを求めるウイスキー愛好家にとっては、
慣れない要素かもしれません。
響の話。
①JHは、出来る限り17年の系譜を受け継ごうと、少ない原酒の中で頑張ってやり繰りしている感じ。
②BCは、味のクオリティを大きく下げない代わりに、今までの路線とは違う方向に整えることで原酒のやり繰りをしているという感じ。
全く別の趣旨なんだと思う。だからこそ好みが分かれる。
— み (@windy_tells_lie) February 11, 2024
特に、ストレートやロックで冷やしすぎると、
この酸味が際立ちすぎて「響らしくない」と感じ、「まずい」という評価につながることがあります。
絶賛される!「美味しい・最高だ」と評価される理由
誤解が解ければ、響BCが持つ真価が見えてきます。

世界が認めたブレンダーが選んだ原酒構成がもたらす、他にはない「響BCだけの魅力」を、ポジティブな視点から深く掘り下げます。
理由1:響ならではの「華やかな香り」と多層的な味わい
響BCは、サントリーの豊富な原酒の中から、熟成年数にこだわらず、最も調和の取れた酒齢のものを厳選してブレンドされています。
このブレンダーの選択によって、「響」が持つ特有の華やかでフローラルな香りはそのままに、深みと複雑さが両立しています。
響BC🥃
華やかフローラルで美味い〜🤤 pic.twitter.com/ATcgDG4qzC— てる🐈No07 (@teruteeruteeeru) August 25, 2025
今日は響BCロックの気分です🤭🥃
まったりゆっくり飲むのが好き🤤
今年のバカラは『アリア』ですね🥃華やかで美しい旋律をイメージしたデザインだそうです🤭早く買いに行かねば!
華金乾杯でーす🐼🍻✨ pic.twitter.com/THCIKRJJYa— SWO (@swo_panda) January 24, 2025
おつかれさまです!
響BCを開栓してロック!
ワイン樽熟成の華やかな優しい香りが好みです。
乾杯🥃 pic.twitter.com/zmf5PrnRao— Shin (@Shin883wi) September 26, 2022
ストレートで飲むと、時間の経過とともに香味が層となって開いていく、ブレンデッドウイスキーの最高峰の技術が楽しめます。
理由2:ハイボールやカクテルでの「ポテンシャルの高さ」
「ブレンダーズチョイス」という名の通り、このウイスキーはプロのバーテンダーが様々な用途で活用できるよう設計されています。
ハイボールにすると、フルーティーさと華やかさが炭酸によって最大限に引き立てられ、非常に上品で飲みやすい仕上がりになります。
本日はBC響ハイボールからいただきます
🤤👍🥃❤️(乾杯) pic.twitter.com/csR2dWdaZg— スマイル (@Jf2lVbcbYZeR5qf) January 27, 2025
【世界一美味しいカクテル完成】
沖縄マンゴーのとろける甘みと心地良い酸味✕響BCの豊潤な余韻
このシンプルかつ最強「7:3」の黄金バランスで常識がぶっ飛ぶ pic.twitter.com/4ungU8ijoj— Teppy (@PinH1ZAfRRPR0PR) July 20, 2025
響BC、ハイボールも😆うんまいな〜😋 pic.twitter.com/EiUEJIQmoW
— しんやっち (@RdHBj9EPWSuo7HV) September 18, 2024
そのポテンシャルの高さは、日本のトップバーでの採用率からも明らかです。
HORECA(業務用)限定品だからこその「品質の高さ」
響BCは、ホテル、レストラン、ケータリング(HORECA)といった、
プロの現場での提供を主目的として開発されました。
これは、プロの現場で求められる高い品質基準と、幅広い飲み方に対応できる汎用性を持っていることの証であり、一般流通品とは一線を画す「品質の高さ」を証明しています。

響の中でも完成度高し。
【たぬき腹のテイスティング】響BCの香味を要素分解する
私が実際に「響ブレンダーズチョイス」をテイスティングし、その複雑な香味を独自の視点で徹底的に分析します。

あなたの一次情報と市場の口コミを比較し、最も信頼できるレビューを提供します。
プロファイル1. たぬき腹のテイスティングノート(独自レビュー)
- 色: 澄んだ美しい琥珀色。ワイン樽熟成による熟成感を感じさせます。
- 香り: グラスに注いだ瞬間、桃やパイナップルのような非常にフルーティーで甘いアロマが立ち上ります。その奥には、カスタードのようなクリーミーな風味が漂い、優しく全体を包み込みます。甘さ一辺倒ではなく、非常にバランスが取れた印象です。
- 味わい: 口に含むと、香りで感じた甘やかさが舌に広がり、すぐに心地の良い爽やかな酸味が追いかけてきます。この酸味が響BCの軽快さを演出し、重すぎず、いくらでも飲めてしまうような上品な飲み口を生み出しています。
響BCの香味プロファイル(たぬき腹分析)
(5点満点:数字が大きいほど特徴が強い)

上品で贅沢なウイスキーですよ。
プロファイル2. 公式情報から読み解くテイスティングノート
サントリー公式サイトや公式ブレンダーのコメントを基にすると、響BCは以下の要素で構成されていることが分かります。

- キー原酒: 長期熟成のモルト原酒、グレーン原酒、そしてサントリー特注のワイン樽で熟成された原酒。
- ブレンダーコメント(まとめ): 華やかな香りと、まろやかで奥深い味わい、そして心地よいほろ苦さとスパイシーさを含む長い余韻。
プロファイル3. SNS/大手レビューサイトの口コミ傾向と分析
一般的な口コミを分析すると、評価は二極化しています。
| ポジティブな口コミ(旨い派) | ネガティブな口コミ(まずい派) |
|---|---|
| 「華やかさがピカイチ」「ハズレがない」「フルーティーで飲みやすい」 | 「軽くて薄い」「響21年と比べると物足りない」「酸味が強すぎる」 |
| たぬき腹の分析: 軽快さやフルーティーさを求める飲み手、ハイボール派からの評価が高い。 | たぬき腹の分析: 響の重厚なイメージを固定観念として持っている飲み手や、飲み方を工夫していない層からの評価が低い。 |
「まずい」を「旨い」に変える!響BCの最適な飲み方
響BCの真価は飲み方によって大きく変わります。

テイスティングノートに基づいて、このウイスキーが最も輝く、初心者でも失敗しない「旨い」飲み方を具体的に紹介します。
おすすめ度1位:ハイボール(軽快な華やかさが最大限に開花)
- 理由と具体的な作り方: 響BCの華やかさとフルーティーさは、炭酸と合わせることで最も引き出されます。ウイスキー1に対して炭酸3〜4の割合で、氷とウイスキーをしっかり冷やしてから混ぜすぎずに作ると、上品な香りが弾けます。
酸味が苦手な方も、ハイボールなら気になりません。

ハイボールで飲むのは
ちょっともったいないけどね。
おすすめ度2位:ストレート(ブレンダーの繊細な香味を堪能)
- 理由と具体的な飲み方: 響BCが持つ桃やパイナップルのような複雑な香り、そしてクリーミーな舌触りを最大限に楽しむなら、ストレートが最適です。ただし、アルコール度数が高いため、少量の水(チェイサー)を用意し、常温でゆっくりと時間をかけて味わうことが重要です。
繊細なワイン樽原酒のニュアンスがストレートによって開花します。
おすすめ度外:ロック(冷やしすぎると酸味が際立つ可能性)
- 避けるべき飲み方: ロックはウイスキーの香味が閉じてしまいがちです。特に響BCは冷やしすぎると、フルーティーさやクリーミーさが引っ込み、酸味が鋭く際立ってしまう可能性があります。
ロックで飲む場合は、ゆっくりと時間をかけて温度変化を楽しむことをおすすめします。
響BCの「高騰価格」は妥当なのか?
響BCの購入を迷う最後の壁、それが「価格」です。

現在の市場価格が妥当である理由を裏付け、「今買って損はない」という読者の背中を押す、購入直結型のファイナルプッシュを行います。
響BCの「現在の市場価格」と「定価」のリアル
響ブレンダーズチョイスの公式発表されている定価は16,500円(税込)です。
しかし、現在の市場価格は、品薄状態が続いているため、ショップによって大きく異なります。
- 現在の市場価格(目安): 15,000円〜22,000円前後
- たぬき腹の考察: 高騰しているとはいえ、響21年や他のプレミアムウイスキーと比較すれば、定価に近い価格帯で手に入る可能性もまだあります。市場価格が定価と大きく乖離していない今こそ、購入を検討すべき時期と言えます。

まーじで売ってない。
他の「響」シリーズとの価格・価値比較
| 銘柄 | 主な特徴 | 市場価格の傾向 |
|---|---|---|
| 響 ブレンダーズチョイス | ワイン樽原酒使用。華やかで軽快。 | 定価に比較的近い価格で入手できる可能性あり。 |
| 響 ジャパニーズハーモニー | ノンエイジの定番。初心者にもおすすめ。 | 定価を超え、響BCの市場価格に近づきつつある。 |
| 響 21年 | プレミアムの頂点。重厚で複雑。 | 非常に高騰し、購入難易度が極めて高い。 |
響BCは、響21年が高すぎて手が出ない層にとって、
響の複雑さと華やかさを手軽に楽しめる、価格帯でのコスパが優れた一本だと言えます。
【結論】響BCは「転売品」ではなく「体験」価値がある
響BCは、今後さらに値上がりする可能性が高く、単なる「転売品」としてではなく、
「今しか楽しめない貴重なウイスキー体験」として価値を見出すべきです。
「まずいのか?」という不安を払拭し、その真の価値を知った今、
定価に近い価格で手に入るうちに購入を決断することが、最も賢い選択と言えます。

お店じゃ全然みれないからなあ。
後悔しない!響ブレンダーズチョイスを安心して購入する方法
不安を解消した今、あとは購入するだけです。
信頼できない販売者から高額で掴まされないよう、読者が安心して購入できる、最も確実なネット通販のルートを提示します。
ネット通販(Amazon/楽天など)での購入導線
響BCを最も安全かつ確実に手に入れるには、大手ネット通販サイトの利用を推奨します。
品揃えの豊富さや、価格の比較が容易なためです。
【注意】価格以外で見ておくべき「信頼できる店舗の証」
高騰ウイスキーを購入する際は、以下の点を確認し、信頼できる店舗を選んでください。
- レビューの数と評価の高さ: 評価が極端に少ない、またはネガティブなレビューが多い店舗は避けてください。
- 価格の極端な安さ: 市場価格からかけ離れた安い価格には、偽造品や古い在庫のリスクが潜んでいます。信頼できる価格帯で購入することが、品質への安心につながります。

販売元を要確認。
まとめ:響BCはどんな人におすすめか?
記事全体の要点をまとめ、響BCが最も適している読者層を再定義し、購入への最終的な後押しとします。
響 ブレンダーズチョイスは、「まずい」どころか、フルーティーな華やかさと多層的な味わいが楽しめる傑作です。
特にこんな方におすすめです。
- 🥃 「響」ブランドの入門として最高峰の体験をしたい方
- 🍹 自宅で上品な「ハイボール」を楽しみたい方
- ✨ ワイン樽原酒由来のフルーティーさや酸味という「新しい体験」を求めている方
高騰するジャパニーズウイスキー市場において、響BCは今、飲むべき価値のある一本です。ぜひ、最適な飲み方で、その真価を堪能してください。

飲む機会があれば積極的に飲みたいウイスキー。
家に置きたいお酒!


